仕込みというワザ【コラム/Yo】
皆さんこんにちは、
暑い夏いかがお過ごしでしょうか。
夏だもの、暑くなければ変!
地球に生きている限り、太陽と仲良く。
そして周り続ける地球を感じていきたいです。
私事ではありますが、最近やっと仕事が落ち着きまして、本来のおしゃべり魂が、沸々
と騒ぎ出しています。お付き合いいただけるとうれしいです。
タイトルに
「仕込みというワザ」なんて言う、大げさなことを書いてみました(笑)
私たち、母親の仕事なんて、家族にどう感動や喜びを与える?そのために、仕込みの連続ですよね。必ずしも毎日がそうと言うわけでは無いですが。
夕飯のカレーライスを作ることだって、家族が喜んで「美味しい!」と声を上げることを願ってる作る。
お出かけ1つでも、喜ぶかな?楽しいかな?学べるかな?と、下調べをして、イメージトレーニングをして、、(笑)仕込みの奥義ですね、これ。
そんな日々を送っていると、何が何だか分からなくなるような、もっと自然に生きていきたくなるような、いわゆるちょっとした疲労感。
それに黄昏る。
それもまた、
母親業の醍醐味なのかもしれません。
泣いて過ごしても、
笑って過ごしても、
寝て過ごしても、
黄昏て、
遠い目をしてフリーズしても、
地球は周り続けて、
必ず日は昇る、明日はやってくる。
生きていく、
どうにかやってでも生きていく、
それができる限り、がんばります(笑)
私は、複雑な仕組みが苦手
頭も、心も、多動な私で、常に多重課題を抱えていることが心地良いタイプの私で、よく周りの人に言われるのは「そーとー細かく考えて計画して動いてるんでしょう?」と。
そうだったらかっこいいのですが、
実際はそうではありません。
ほぼ感覚で動いています、不思議。
なので、調子が良い時は、聖徳太子レベルだと思いますが、調子が悪い時は、ゼロです。
さすがにアラフィフになって、
社会に揉まれてきたこともあり、調子が良い時が多いです。調子が悪くなる前に、動きをセーブできるからかな。やることを減らします。
そして調子が悪い状態から回復するのも早い。レジリエンス力と言うのかな、調子が良いと言う状態に。
そして「調子がよすぎる」は、当然の話かもしれないけれども、良くないですね。調子がよすぎると、私のようなタイプは、やりすぎます。頭と心はさほどですが、必ず体が傷みます(笑)
なんでも程良い程度がいいですね。
バランスも大事、オンオフというか、締まりと緩みかな。
単純なことに置き換える
そんな私が、数少ない調子の悪い時から、調子の良い時に移行する際、頭の中を整える手段として、自然にやっていること、最近気づきました。
「単純なことに置き換える」
これまた何も珍しいことではありませんが、いろんなことを難しく、考えてしまっているときには、なかなかこれができない。
でも、これをやってしまうと、
すごくすっきりと、いろいろなことが調整されていく、そう感じています。
例えば、「仕込み」について
蜂蜜トーストを作るとします。
皆さんはどういった手順で作られますか?
私は、バターを塗ってから、蜂蜜を垂らして、子どもたちに提供していました。
言うまでもなく、プーさんのポストカードに描かれているような、ポタポタと、蜂蜜まみれの息子たち。
油脂の上に、蜂蜜を垂らしたら、そうなる。
頭ではわかっているのに、その行動を改善できていない。単純な作業の中に工夫ができていない。ゆえに、生活活動のしづらさに直結。
そこを単純に、
蜂蜜を塗ってから、バターを塗る。
そうすることで、一切の問題は解決する。
バターも無駄に吸収せず、
それなのに、蜂蜜とバターが手をつないだことで、ジュワッとおいしい。
そしてこれをそのまま食べるのではなく、
ひっくり返して、塗布面が下になるように食べてみると、舌に直接、蜂蜜バターが当たり、さらに量を少なく済ませることができる。そしておいしい。そしてポタポタ落ちる事は無い。
ブラボー!
そんなことにヒントを得て、今抱えている課題を、単純な切り口で工夫していくことができています。
より良いものへ、
より、単純に。
もし「仕込みのワザ」というものが存在するのであれば、こういうことかもしれませんね。
それでは、
Have a nice day!
オススメをもうひとつ
あ、
そんな蜂蜜トーストにおすすめなのが、
にんじんの塩炒め。
オリーブオイル
塩
で、にんじんの甘さを引き出して、サンドイッチの具材にもおすすめ、お手軽。
これまた単純すぎて、何のびっくり感もない話ですが、我が家では、このにんじんをストックすることで、すごく楽になって、幅も広がりました♡
では!